こんにちわ😉
皆さんは、新しい物事を取り組む時に、何を思いながら、取り組んでいますか。何も考えずにただ取り組む、今日の夜ご飯何食べようかなとか、自分にこの仕事できるかなといった不安、または、私は、この仕事ができるんだと思いながらやる。色々あると思います。今回は、こういった考え方による変化を紹介していきます。
自己効力感とは
今日、営業で100件取ろうと、無理難題の目標を立てても意味がありませんよね。昨日、3件取れたから、今日は、2倍の6件取ろうとなれば、なんとなくできる気がしますよね。
カナダの心理学者である、アルバード・バンデューラは、自分にもできるだろう、ということ予期または、確信に自己効力感と名ずけました。つまり、自己効力感が高い人は、やってやるぞ感が強いので、前向きに物事を取り組むことができます。反対に、自己効力感が低い人は、「自分には、やれない」とマイナス思考になってしまいます。
自己効力感を高める
自己効力感を高める元になるもの、高める方法がそれぞれあるので、その4つである。、成功体験、代理経験、言語的説得、生理的情緒的高揚を、一つづつ紹介していきます。
成功体験
自分自身が、何かを成し遂げたという達成感を持つこと。最初に例にあげたように、昨日は、3件だったから、今日は、2倍の6件取ろうという目標を達成したという、達成感を持つことができたといったことです。
代理経験
先輩や、上司が達成や成功している体験を観察し、「これなら、自分にもできそう」という気持ちを持つということです。
言語的説得
周囲の人から、「あなたはできる人だ」と繰り返し説得されるということ、ただ、それだけでは自己効力感は、消滅してしまいます。そのために、少しだけ自己効力感が高まった瞬間に、行動に移し、成功体験などに繋げて行ってください。
生理的情緒的高揚
苦手な場面でを克服できたということです。例えば、大勢の前で、話すことは苦手だったが、最後まで、やり抜くことができた、と行ったことが、自己効力感を強めます。
まとめ
自己効力感を高めることで、行動を起こすことができるので、非常に良いことです。さらに、自尊心も大きく成長できます。この自尊心というのは、弱さや欠点を否定せず、自分を好ましいと思う感情のことです。自己効力感をを高めることで、非常にポジティブな人間になることができるので、ものすごく仕事に充実感を覚えれると思います。是非一度、ネガティブな人は、自己効力感を高めることをしてみてください。
また、次回は、自尊心について詳しく話そうと思います。よろしければご覧ください。
ご覧いただきありがとうございました☺️