こんにちは。いかがお過ごしでしょうか😄
今回は心理学について少しずつ触れていきたいと思います。
心理学を使えば些細な行動などから相手の感情などを読み取ることができるので、相手が何を思っているのかを知ることができます。
仕事や人間関係にも大活躍するので少しでもお役に立れば幸いです。
この記事で知れること
・心理学とはどんな学問なのか
・目の動きで相手の心を読む方法
・仕事への活かし方
是非ご覧ください!👐
心理学とは
心理学というのは言葉は1590年にドイツの哲学者ルドルフ・ゴクレニウスの論文の題名として使われたのが最初だと言われてます。
心理学とは、文字からもあるように「心」を「論理的」に研究する学問です。
心理学による目の動き
心の動きというものは、体の動きや表情に少なからず現れます。
「目は心の鏡」「目は口程にものを言う」と言われてるほど、目を見るだけでどういった状況なのかなどを推測することができます。
目の動きは脳と連携しているため、目の動きを見ることである程度の感情を読み取ることが可能なのです。
今回は目に注目していきます。
まばたきが増える
不安や緊張を感じていることが表れています。
たまに不自然なほどまばたきが多い人がいませんか?
仕事でそんな人に出会った場合は、何か不安なことがあるかその場の雰囲気に緊張をしているという事です。
「何かご不明な点は御座いますか?」「そんなに緊張しなくても大丈夫ですよ。」
などの気を使った言葉をかけてあげましょう。
目の瞳孔が開く・目が大きく開く
視線の先にあるものに興味がある、関心があると言ったことを表しています。
想像してみてください。
自分が欲しかった物が格安で売られてた際、驚きと同時に目が大きく開いてますよね!
営業を行った際も同じです。
興味があると思った時は目を開いて話を聞いてきます。
そう言った時がチャンスなので相手の目を見ることは重要です。
目をふさぐ・目を細める
目の前のことなどを受け入れたくないことが表れています。
目を大きく開くのとは逆ですね。
営業でも、全く興味がないものを相手に営業している際、相手の目はそんなに開いていません。
そんな時はどの部分が気に入らないのか聞いて別の提案をしてみると良いかもしれないですね!
黒目の動き
黒目の動きから人の感情を読み取ることもできます。
これは右利きの人の場合に合わせた向きなので左利きの人は逆になります。
黒目が右上を向く↗︎
右上を見ている時は今までに見たことないことを想像しています。
この時は、嘘をつこうとしていることが多くあるので気を付けましょう。
黒目が左上を向く↖︎
左上を向いている時は過去に今までしたことなどを思い返しています。
この時は、実際にあったことなどを話していることが多いので信用してもいいかもしれません。
黒目が右下を向く↘︎
右下を向いている時は肉体的苦痛を感じたり、無意識に体の変化に注意しています。
黒目が左下を向く↙︎
左下を向いている時は聴覚に対する頭のイメージを考えています。
相手の視線
上半身から顔全体
上半身から顔全体を見ている時、相手はあなたのことを知ろうとしています。
つまり相手は自分に興味が少しでもあるという事です。
しかしこれは良い意味に興味ではなく、怪しんでいるのかもしれないので気を付けましょう。
両目と額の3点の中心(権力ゾーン)
両目と額の3点の中心を「権力ゾーン」と言います。
相手がここを見ている時は、自分とあなたに主従関係を作ろうとしている時です。
「権力ゾーン」には相手に威圧を与える効果があるので、あなたが相手に圧力をかけて緊張させたい時には効果的かもしれません。
「権力ゾーン」を見て、相手のまばたきが多くなったら成功ですね!
両目と口の3点の中心(社交ゾーン)
両目と口の3点の中心は「社交ゾーン」と言います。
相手が「社交ゾーン」を見ているという事は、安心してリラックスしている状態だという事です。
「社交ゾーン」を見ることで相手に安心感を与えることも出来ますので緊張している相手には効果的になりますね。
まとめ
仕事に活かそう
こう言ったように目から感情をある程度読み取ることは可能です。
実際に仕事で上司・部下やお客さんと会話をしているときに意識をして人の目を見てみてください。
些細な変化に気づけるようになるでしょう。
次回は人が体の部分に触ると言った行動に注目してみたいと思います。